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004転職活動を始める前に アーカイブ

2006年02月14日

転職・再就職戦略を立てよう〜若年者〜

【若年者の転職・再就職戦略】

再度、転職・再就職活動しなければいけなくなったことを考えた場合、経歴、職歴に魅力がないと再就職が難しくなってしまう。ですから、40歳くらいまでの人の再就職で大切なものの一つに、自分のキャリアを発展させられる仕事に就くことも挙げられます。

仕事には経歴の点から、2つに分けられる。

@経験を積むことで商品力が高まる
A経験を積んでも商品力が高くならない

生産の過程では、流れ作業というものがある。この仕事を10年経験しているといっても、大きな武器とはならない。それとは対照的に、生産管理という仕事では、10年の経験者と5年程度の経験者とでは、前者の方が圧倒的に有利な状況が生まれる(あくまで、「経験」という面においては)

「販売」の業界でも同様に、ルートセールスより、新規顧客開拓やマーケティングの方がより難しい仕事であるため、長い経験を要する。管理系の仕事においても、財務、経理、人事、総務などの仕事も適確にこなすようになるのは長い経験が必要だといわれている。

つまり、経験年数が長くなるにつれてあなたの商品力が高くなる職種に再就職・転職すると良いということです。 どのような職種がそのようなものなのかを知るために…

経験年数が長くなるにつれてあなたの商品力が高くなる職種 = 求人情報で、応募条件の年齢制限が高い職種

ということが参考になるはずです。

2006年02月16日

転職・再就職戦略を立てよう〜30歳代〜

【30歳代の転職・再就職戦略】

30代は人生で最も商品力が強くなる年代である。これは、経験・キャリアとして、あるいは専門家として世間が認知してくれるということを意味する。このところが20代までとは異なってくる。

最も商品力が高くなる年代であるがゆえに、ハローワーク、人材銀行、人材紹介会社に登録すると20代と同様に多くの求人情報が集まってくるが、これが結構悩ましい。

まず、子供が小さい、住宅などのローンが残っている。その上、万が一の事態(今後、再び転職、再就を考えることになったり、リストラにあうと、その頃には商品力が低い年を迎えてしまっている)にも備える必要がある。最低限、この2つの条件を満たす再就職先を探すからだ。

30代だから、すべての人が市場性の高い職種の経験者ばかりとは当然のことながらいえない。市場性の低い職種しか経験していない人もいる。自分の今までの職歴・経験から、市場性について考え、客観的な視点を持っていることも必要だ。

それらのことを踏まえ、転職・再就職活動を行う必要があるが、高給料である事と、高市場性の職種である事の両方を満足させる職に就くことが困難な場合、その後のことも考え、後者を優先させることが望ましい。

転職・再就職戦略を立てよう〜40歳代〜

【40歳代の転職・再就職戦略】

40代の求職者は30代の求職者と競合する。しかも、企業側とすれば、30代の方を積極的に採用しようと思うだろう。若い方が頑張りが利くし、使いやすいとか、給料が安くて済むなどと考えるからだ。
故に、40代の求職者は30代の求職者との競争に勝つために、差別化する必要がある。能力、経験の多さをアピールする観点から、履歴書、職務経歴書を差別化する。

40代から、徐々に商品力が落ちていき、特に45歳くらいからは急激に落ちてしまう。そして経験した職業以外に転職することは難しい。そのような制約はあるが、今までの経験を武器とし、転職・再就職を成功させた人はたくさん存在する。これらの人のほとんどは、経営者ができないことをやって欲しい、即戦力として長い経験を要する業務をこなして欲しいというニーズに対し、自分を差別化しアピールしてきた結果であるということがいえるだろう。

2006年02月24日

企業が中途採用者に求める条件

これから、どのような業種・職種に転職するか考えるわけですが、一般的に企業が中途採用者に求める条件を挙げておきます。転職戦略を練る際の参考になるでしょう。


●企業が中途採用者に求める条件

@ 特定の職能分野の専門・技術能力 52%
A 部下・職場単位の管理能力 43%
B 部下の指導育成能力 42.2%
C 全体的な経営管理能力 31.6%
D 社外との折衝・交渉能力 30.9%
E 新規企画や経営戦略の立案能力 30.5%
F 新規事業・顧客の開発能力 29.7%
G 状況変化に対する対応能力 29.3%
H 一生懸命仕事をする勤勉性 29.3%
I 複数の職務分野にわたる能力 23%
J 情報収集・処理能力 22.3%
K 体力・忍耐力 20.3%
L 社外との人的ネットワーク 18.4%
M 定型業務の処理能力 13.3%
N 部門間の業務調整能力 12.1%
O 外国語能力 10.2%
P 国際業務の処理能力 3.9%
Q 海外との人的ネットワーク 3.1%

「平成8年版 労働白書」より

2006年03月25日

転職活動前に、自分は何をしたいのか明確にし情報収集をする。

何をやりたいかわからずに転職活動に入ってはいけません。

転職を成功させるのに最も大事なことは、自分は何がやりたいのかということを明確にすることです。そして、その「自分がやりたいこと」を実現できるような企業を探すのが良い転職活動です。

また、あまり業界のことや仕事のこと、会社のことを知らずに応募し、面接で何もアピールできないという人がいます。また、入ってからこんなはずではなかったという人もいるでしょう。まず、自分自身が何をやりたいのかをはっきりさせた後、充分に情報を集めてから転職活動に入るほうが時間の無駄にもなりません。
必要な情報として、国内外の経済・産業をめぐる大きな流れをまず頭に入れておきましょう。
最新のニュースを入手するにはやはり新聞が便利。多くはWebサイト上で最新号の見出しを確認できます。またWebサイト独自の記事を掲載しているところもあります。経済新聞や金融新聞などでは株価の情報も見ることができます。

週刊発行の大手経済誌にも目を通しておくと色々な情報が手に入ります。自分の興味がある業界のみならず仕入れておいた方が良い場合もありまので便利です。代表的な情報誌を以下に挙げておきます。

□週刊ダイヤモンド
□日本経済新聞
□東洋経済新報社
□エコノミスト
□日経ビジネス

また、昨今ではネット掲示板などで企業の情報が書かれたものが情報として手に入れられます。
(偏った意見も含まれているので参考程度にとどめておくことをおすすめしますが…)

2006年03月26日

あなたの求職ニーズを考えてみよう

あなたの求職ニーズを2つの視点から整理してみましょう。
@自己実現できるには何をすべきか
A金銭的な条件

当然、一般的には求職者の全ては高い給料を求めると考えられているが、高い給料を得るにはそれなりの仕事を要求される。また、自己実現より、金銭的な条件を優先させた結果、その仕事を続ける意欲がそがれやすくなるケースも多々見受けられる。その結果、また転職活動する結果となってしまう。
そこで、金銭面に関して、高い給料が欲しいということではなく、その必要性について考えて、一般的な年代別に見ましょう。


@20代後半〜35歳くらい

まず、子供が小さく、またお金がいる年代です。そして人生の残りも長い。とすると、自己実現の面も収入の面も満足するような転職・再就職をする必要がある。
定年までの時間も、体力も、経験もあるので、人生で最も商品力のある年代ですので、2つの求職ニーズを満足させる転職・再就職を実現できる可能性は高い。


A45歳前後

子供の結婚、住宅のローンなどでまだまだお金がいる年代であるが、残りの時間から、商品力が低くなってきてしまう。2つの欲求の両面を満足させるのは難しくなっており、給料優先型の転職・再就職とならざるを得ないケースが多くなる。ただし、60歳以降どうするのかということも考慮にいれる必要がある。


B55歳以上

子供は独立し、自分たちの老後のために必要な蓄えがあればよいくらいとなる。
今までの頃より金銭的必要性は小さくなる。やりがい、自己実現を中心に考えても問題なくなってくる年代ですので、60歳になっても働ける再就職先を求めることが可能となる。

2006年03月27日

転職を成功させる4つの条件

【転職を成功させる4つの条件】

その1 自分にとって何が「成功」なのかがわかっていること
その2 適確に求人案件を探せること
その3 競争に勝つために準備を怠らないこと
その4 意欲・モチベーションを持ち続けること


ほとんどの求職者の再就職・転職活動は求人案件にとりあえずアプローチすることに終始している。たいていの求職者は、「適当な求人案件があれば再就職できる」とか、「紹介してもらえたら再就職できるのに」と考えているからであろう。

求人案件の競争倍率は一般的に20倍〜100倍(採用1人に対し応募者が20〜100人いるということ)くらいあると言われており、人気のある案件に関しては500倍だとか1000倍もの倍率があるとすら言われています。

それにも関わらず、転職希望者のほとんどはその活動のほとんどを求人案件を探すことのみに費やしている。成功するためには、もう少し工夫が必要であろう。


●転職における成功とは?

まずは、あなたにとっての成功の定義を考えて見ましょう。
やりがいのある仕事に就く、年収アップなど挙げられるでしょうが、あなたは何を仕事とすれば「やりがい」を得られるのか認識できているでしょうか?また、やりがいを重視すると、年収が下がってしまうというのはよくあるケースで、その逆もまたしかりです。つまりは、あなたにとっての「成功」とは何なのかじっくり考え、再就職先を定める必要があるということです。

また、再就職・転職活動は、自分という「商品」を売るビジネスだと言うことができよう。ビジネス故に競争がある。そして、競争があるからにはあなたは勝たなければいけない。競争の勝者=再就職した人 なのである。競争に勝つためには、例えば、履歴書の書き方、職務経歴書の書き方、面接での受け答えなど、他と差別化する必要がある。

それから、再就職できるまでの間、しっかりと意欲を持ち続けることも重要なことです。普通の人は、2〜3ヶ月くらいで、意欲も低下してしまう。再就職・転職は、あなたの人生にとって大きな分岐点となるなはずです。それをしっかり認識して、再就職・転職活動に望みましょう。

2006年03月28日

仕事を辞めてから転職活動をする弊害

転職貧乏という言葉どおり、キャリアアップどころか、結果的にキャリアダウン転職をしてしまうケースが見られます。キャリアダウン転職を阻止するためには計画的な行動が不可欠です。仕事を辞める前に転職活動を開始させましょう。行き当たりばったりでは絶対にうまくいきません。

今現在の仕事が忙しく時間がとれず、現職を辞めてから転職活動をする予定だという人がいます。「今の職を辞めたあと、ハローワークに行って失業給付金をもらいながら転職活動を」と考える人もいます。しかし、実は「自己都合で退職」の場合、雇用保険の失業給付金を受けるまでには、退職後離職票を持って手続きに行った後3ヶ月間の「給付制限期間」があり、退職後3ヶ月間は給付金を受けられません。

現在の仕事を辞めてから転職活動を始める場合は、時間が自由なぶん、迅速な行動をとりやすい。ただ、無収入の生活が長引いた場合、無収入は意外と大きな精神の負担となる。そしてその負担から、、「どこでもいいから収入がえられるところを」と安易に妥協して次の就職先を決めてしまうことになりかねません。その間アルバイトをする人もいますが、かえって転職活動がおろそかになってしまう恐れもあり、あまりおすすめできません。

また、転職活動の際に足元を見られやすくもなり、年収の交渉で圧倒的に不利となってしまいます。場合によっては、向こう見ずの思慮の足りない人と思われるケースもあります。かつ、もしかするとリストラされたのではとも思われ、窺った見方をされてしまいます。どれほど忙しくても、有給休暇を使うなどして転職活動をしたほうがよいのです。もちろん、会社には内定を受け取ってから、退職の旨を伝えることを忘れてはいけません。

それでも会社を辞めて転職活動すると決めた場合は、退社時期を考える際に次の点に注意しましょう。

1、経済的にはどれくらい余裕があるか?
現在の自分の貯蓄状況を見てどれくらい無収入期間が可能かを考えよう。前述の通り、自己都合退職の場合、失業保険給付は4ヶ月間受けられません。

2、失業給付や退職金は?
失業給付も退職金も加入期間や勤続年数によって支給額が変わってくる。退職のタイミングによっては、あと1ヶ月退職を延ばせば支給額が増えたのに、ということも起こり得る。できるだけ損をしない時期を選ぼう。会社の規定などを再度してみましょう。

3、仕事の繁忙期にかかっていないか?
現職に勤めながら就職活動する場合も、現職を辞めてから就職活動する場合も円満退社が大前提。せめて会社の繁忙期と重ならないようにする心配りを。

4、仕事の引継ぎにはどれくらい時間がかかるか?
仕事の内容によって異なるが、どんな仕事でも最低1ヶ月は見ておきたい。

5、中途採用の募集の多い時期か?
中途採用が比較的多くなる時期というのは存在します。この時期に自分の転職活動の時期と重ねることによって、有利に転職活動を進めることができる確率は高まります。

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