退職願いについて
退職の申し入れは口頭でもかまいません。※注)
ただ、後々トラブルになることも考えられるので、社長(代表取締役)宛てに退職届や退職願いといった文書を出すのが良いでしょう。この方法についても就業規則で決められている会社もありますので確認しておきましょう。
退職願いを出すタイミングですが、上司にあなたの退職を了承してもらえたらすぐに出せるように用意しておきましょう。提出先はあなたの直属の上司で良いでしょう。また、必ず手渡しするようにします。
※注)正社員の場合、通常は契約期間の定めは無いでしょうから退職願いを使用者に提出しなくても退職しますという自分の意思を使用者側に口頭で伝えるだけで、退職の手続きとしては、法的にも充分です。たとえ使用者が退職に反対しても、退職の申し入れから2週間後に雇用関係が終了します。
●退職願いの書き方
・封筒は必ず白地のものを使います。 表に、「辞職願」と書くのが一般的です。役員の場合には「辞任届」と書きます。「退職届」や「辞表」とは書かないようにしましょう。封筒の裏には、部署と氏名を書きます。
・黒のボールペンか万年筆で、自筆で書きましょう。便箋は罫線入りでもかまいません。
・縦書きで書くのが一般的ですが、横書きでもかまいません。
・退職理由は、一身上の都合とする。
・退職日は、上司と相談して決めた日を書く。
・届出年月日は、書いた日ではなく提出する日を書く。
・宛名は、会社名、会社の社長とし、敬称を殿とする。
●退職願いのサンプル 〜横書きの例〜
退職願
私○○は、このたび一身上の都合により、
来る平成○年○月○日を持って、○○株式会社を
退職いたしたく、お願い申し上げます。
平成○年○月○日
××部××課
あなたの名前 印
○○株式会社
代表取締役 ○○○○殿