外資系企業に転職

【外資系企業に転職するとは?】

外資系企業の生産性の高さを従業員1人当たりの付加価値で見てみると、全産業平均で日本企業734万円に対し、1223万円と1.7倍(『第31回外資系企業動向調査概要』通産省)となっている。それ故、外資系企業の雇用条件は、日本大企業並みかそれ以上の高待遇であるところが少なくない。

しかし、高待遇の裏に日本企業の「常識」とは異なることもある。
生産性の高さの理由の1つとして外資系企業は徹底した能力主義、実績主義を採用していることが挙げられる。もし今働いている社員が、その職に対して適切な能力がないと判断された場合、日本企業のように他の部署へ配置転換して再教育するなどとの選択肢はとらず、その社員には辞めてもらい、社外からできる人材を採用することになる。

これが、外資系企業の徹底した能力主義、実績主義という意味である。そして、外資系企業は本来の意味でのリストラ(=事業再構築)を戦略的に、ドラスティックに行うということも付け加えておく。

また、外資系企業は不採算事業を売却し、高採算事業を買収して事業再構築することを頻繁に行う。この際、日本企業のように売却事業部門の社員を再教育して高採算事業部門に配置転換するという考え方を採らず、社員つきで売却してしまう。

雇用調整に関しても、日本企業のような定年退職者による緩やかな自然減ではなく、戦略的に、機動的に行われる。収益性改善のためには雇用調整もやむを得ないという考え方がある。そのための人員削減、人員整理も大胆に実施する。

外資系企業への転職・再就職にあたっては、あらかじめこれらのことをよく理解しておく必要があります。会社の業績が伸びているからリストラはないということではなく、もしも企業に貢献できる能力と意欲がなければ、また、実績を上げられなければドライに辞めてくれといわれる。

しかし、外資系企業には年功序列という考えもなく、人間関係の配慮をしていれば昇進・昇格の機会も日本企業よりも多く、それに伴い年収アップも果たすことが出来る。退職にあたっても、日本の大企業と同等か、それ以上の額が支給されることも珍しくない。

外資系の企業に転職するのは、実力のある求職者にとっていい選択となりうる旨みがたくさんある。実践的英語ができて、挑戦的意欲、向上心がありなおかつビジネススキルの高い人は、外資系企業に転職することを考えてみるのも一考かもしれません。

.

【転職を有利に進めるカンタンな方法について】

※転職は転職支援サイトを使えばとても簡単に進めることができますよ
>>人気ランキングのページ

.

あなたの適正年収をご存知ですか?適性年収を計算してみる