中高年転職者が職務経歴書を書く際の注意点

【中高年転職者が職務経歴書を書く際の注意点】

中高年者が転職するというのは、若者に比べ様々な不利な点がある。

中高年は、給料が高い、体力的に頑張りが利かない、使いにくいなどという、企業側の考えがあるからだ。つまり、転職活動を通常通り行っていたのでは、いつまで経っても若者有利の条件は変わらない。

中高年の転職活動は、徹底的に他と差別化を図る必要があります。
今までの経験、実績を大きくアピールし、即戦力となることを強烈に印象付けるために、職務経歴書は大きな武器となります。
市販の履歴書は簡潔に作成し、職務経歴書は徹底的に差別化し作成するようにしましょう。


●中高年転職者の職務経歴書の書き方・ポイント

@アナタを商品として、その商品パンフレットを書くような観点から書く

たとえば、あなたの専門分野が財務管理ならば、「私は財務管理のスペシャリストだ」という雰囲気が伝わるように作成する。例えば、得意分野という欄を設けて、節税、決算書作成、管理費の説弁な  どを記入したり、資格欄を設けて、税理士資格、簿記1級などのアナタの持っている(武器となる)資格を記入するようにする。

A職務経歴書は、最近の経歴を上に書き、古いもの(若いときの経歴)を順に下に書いていく

中高年の場合、若いときの経歴はさほど売りにはならず、最近の経歴ほど魅力が高いため、採用担当者にわかりやすく記入しておくほうが良い。 しかし、次の転職先として、昔の職種をアピールした方が得策となるならば、この限りではありません。

B今までの職務を通じてどんな実績を挙げたかを説得力の高い文章で表現する

なるべく客観的に実績を伝えるために、数字を入れて説明すると良い。
  
【書き方の例】
×:パソコンの開発を担当し多数開発しました
○:パソコンの開発を担当し、デスクトップ3機種、ノート型5機種、その他50機種以上を開発

その他の記入例として挙げられるのは…

(1)変動費率低減の観点から材料費削減に努め、10億円のコストダウンを実現した
(2)開発競争力の観点から開発日程短縮に努め、それまで10ヶ月間だった開発期間を8ヶ月に短縮 した
(3)固定費削減の観点から管理費低減に努め、800万円の経費節減を実現した
(4)生産指導のために海外工場に出向し、その間に生産性努め、1年間で40%の生産性の向上を実 現した
(5)営業所所長として新規顧客開拓に努め、担当期間中の5年間に76社の開拓に成功、売り上げを35%伸ばした
(6)品質向上プロジェクトに積極的に参加し、デミング賞を受賞
(7)販売戦略の再構築、営業マンの教育、販売管理の徹底などを通じて担当期間中の売り上げを60%向上させた
(8)不良在庫削減プロジェクトのリーダーに就任し、1年間で不良在庫5億円を1億円に削減した

これらを参考に、アナタを強力にアピールできる職務経歴書を作成しましょう。そして、履歴書、添え状と添えて、就職を希望する企業に提出しましょう。

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